書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

声が出なくてもなんとかなるものです

一口に声が出ないと言っても、症状にも程度があります。朝のうちは声にならなかったのが、お年忌の時間が近づくにつれてなんとか音が出せるようになりました。もっとも、しゃべろうとするとやたらのどが痛いですけれど。


お年忌の時には、多少の雑談が出来るようになっていました。そしてまた、小さなお子さんが多かったのでまた再び気合いが入ってお説教をしてしまいました。お経の後にお説教をするのですが、お経の時点でもうほとんど声が出ない状態に戻っていたんですよ。でも、またしゃべってしまいました。


小さなうちに教えられたことというのは、大きくなってからも心のどこかに残っているものです。そのことに期待して、必死にのどを震わせてきました。


結果。
また声が出ません。やっぱりなぁ、というところですが、仕事に精を出した結果ですから悔いはありません。


次は水曜の宗務所当番日まで声を出す仕事はありませんから、それまでにしっかりと治そうと思います。


治るかなぁ。