書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

カインズホーム

ユーキャンのボールペン字講座でおまけに付いてきた万年筆のインクが切れてしまいました。PILOT社製です。先日CROSSの替え芯を買ったネットショップでは扱っていませんでしたので、売ってそうなお店に出かけるのを伺っていたのです。


今日、別件でカインズホームまで出かけたので、ついでに文具コーナーものぞいてきました。
すると、あるある。黒だけでなく青もありました。なかなか。
万年筆の場合はインクカートリッジなので、お安いです。ボールペンの替え芯は、いわばペンの肝であるペン先までセットですから、高くなります。インクだけなら安い安い。250円で1ダース買えました。まあ、それだけ頻繁に必要になるということでしょうけれど。2ダース買おうかと思いましたが、1ダース無くなるまで万年筆を使い続けているか不安でしたので止めておきました。


ボールペンで書くよりも、万年筆の方が丁寧な字を書けるように感じています。そういえば子どもの頃に通っていた書道教室では、ボトルを使う万年筆で練習していました。先をボトルにちょんとつけるとしばらく書けるのです。昔ながら、ですね。それに慣れているせいもあるかもしれません。なんにせよ、書きやすい気がするのです。
そう感じて使いまくっていた矢先にインクが無くなってしまい、困っていたとこなのでした。


帰ってきて、2週間ほど使っていませんでしたので念のためペン先をぬるま湯で洗いました。乾燥するのを待ってからが良いのかもしれませんが待ちきれず、ティッシュペーパーであらかた水気を取ったらすぐにカートリッジを装着。しばらくは水が混ざって薄くしか書けませんでしたが、今は元通り濃くなってます。
快適。


そしてこの、書くときの音が快感。
この調子で使い続けるのであれば、いつか何かをがんばったときに自分へのご褒美として数千円クラスの万年筆を買ってみたいなぁ、と思っています。文房具、好きなんです。
私にとってはパソコンも文房具なんですよね。ああそうか、きっと私は事務用品全般が好きなんだ。