書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

議事録はすぐに出来たのですが

議事録は総会中にリアルタイムで作成していたので、それを少し手直しするだけで出来上がりだったのです。ところが、議事録に付けて送るその他の文書に手間取っています。
手間取っているうちに、役職ごとに違う内容の文書を添付する必要が出てきて、そしたらほら、封筒詰め作業もややこしくなってくるわけです。アウチ。


発散するところがないので、日記に書くことで外に出しているのです。日記を書く場所があるって、良いことですね。


霊場会の庶務になって3年目に突入したのですが、何かあるごとに新しいことが発生します。勉強になります。
近隣県の旅行業者さんに事務局長さんなどがいろいろとご挨拶に回ったおかげで、団体参拝の問い合わせや実際に来てくださることが徐々に増えてきました。それに伴って、各札所への連絡事務も増えてきました。


いっそ西国三十三観音霊場並に参拝者が増えれば、毎回連絡をする必要もなくなるのですが。今は月に一度あるかないかの団体参拝ですから、お参りに備えて常にお寺を留守にしないようにする、という段階まではいかないのです。そこまでいくには、ご朱印収入だけでお寺が維持できるぐらいにならないと。


そこまでたどり着くのは夢のまた夢ですが、遠州音霊場は、なかなかの霊場です。私はどちらかといえば、2、3人でお参り来てくださる方たちのほうが、お話ししていて楽しいですね。団体の場合は時間に追われていますし、一人一人の方とお話しすることも出来ませんし。


せっかくのお参りです。
最初は旅行社の募集に応募してお参りするのがお勧めですが、そのうちには、自分の足で(徒歩とは言わず、車で結構です)札所を巡って、静かな境内を散策しながら、お寺の人とお話をしていただいて、ゆったりとした気持ちで貴重な時間を過ごしていただきたいと思います。


私は、どこかに出かけたときでも、お寺や神社を見かけるとふらっと寄ってみたくなります。静かで落ち着く、その空気が嬉しいんですよね。たくさんの人に共感してもらえるように、宣伝もしていきたいと思います。


ちなみに、遠州観音霊場のホームページはこちらです。一度ご覧になって、ぜひお越しください。