いまだにトヨタのイメージの方が強いですけども、Windows Vistaとその搭載パソコンが発売になりました。そのことに気がついたのは、電気屋さんに行ったからなんですけどね。
急いでいたので、でもちょっと気になったので、時間にしたら30秒ぐらいでしょうか、展示機をちょっと触ってみました。
スタートメニューの中から目に付いたエクセルを起動して、「おお、起動が速い」と、Vistaであることよりも機械の進歩に関心をして、その場を後にしました。
今までのWindowsの雰囲気を残しながらも、新しい機能を搭載している、と。画面解像度の向上に合わせて、以前なら無駄といわれたであろう画面の使い方もしています。そのあたりは正常進化だと思います。
ただ、30秒触っただけですが、まだまだパソコンなんだなぁと感じました。パソコンを使える人にはたぶん、より使いやすくなってるんじゃないでしょうか。ただ、新しいパソコンで使うことをお勧めしますが。少なくとも19インチ以上のディスプレイか、ワイド画面でないと使いにくいと思います。
それはともかくとして。
その売り場に、うちの子よりもちょっと大きい1才数ヶ月の子を連れたご夫婦が居たのですが、奥さんが食い入るようにVista搭載パソコンを操作していました。顔と画面の間が10センチぐらいしかあいてないんです。近すぎですって。
その傍らに、興味なさそうに立つ夫。そして子供用カートに入ったお子さん。
私たち夫婦だったら、真逆です。
私はそこまで食い入るように見ませんが。あー、Macなら分かりませんが。
なんか不思議でした。奥さんの方がパソコンに興味が強いご夫婦だってたくさんいることでしょう。ただ、私の周囲には居ないものですから、たぶん、よけいに興味をひかれたんでしょうね。
