書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

頓挫しております

いつもは月に2回の会計処理ですべてまとめて処理しています。普通の企業なら毎日やっても追いつかないかもしれませんが、田舎のお寺ではこんなもので十分です。
ですが、これが月1回になるとなかなかしんどくなります。


そのしんどい状況に、なりつつあります。
明日明後日明明後日と会計をやるほどの時間が取れないため、9月に入ってから8月分をまとめて処理することになります。さすがに月をまたいでしまうと、途中までやって次の日にまわすということはしづらいですので、一日でまとめてです。
これがつらい。


正太寺では会計ソフトを使っていますが、私が作った中途半端な物でして、伝票の出力が出来ません。なので、出金処理は、まず紙の伝票を書き領収書とホッチキスでとめて、会計ソフトに入力、という流れになります。
これが、伝票出力できる会計ソフトなら、ソフトに入力してそのまま伝票印刷、出てきた物を領収書と合わせることになります。ペンが要らなくなるんです。
文字で表すと作業量に対して差がないように思えるかもしれませんが、実際にやってみるとかなり違うのです。いや、伝票出力を実際にやったことはないのですが。


手間のかかる会計処理、肩がこります。
ローテーブルの上でやってるからよけいにかもしれません。
イスに座ってやれるところでやればまだ良いのでしょうけれど、領収書や科目一覧表などを広げるスペースを考えると、畳の上に書類を広げて作業するのが一番効率が良いんですよね。姿勢は悪くなりますが。
広い作業テーブルが欲しいなぁ・・・(数年来の願いです)