書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

湖西市紹介

小学4年生の子2人が、正太寺のことをいろいろ教えて欲しいとやってきました。山形の小学校に、湖西市の紹介をするんだとか。学級交流というやつでしたっけ、そういうやつですよね。私が小学生の頃にはなかったですけど、話には聞いています。


子どもたちも緊張してるんでしょうけれど、こちらもどんなことを聞かれるのかとドキドキしながら話をしました。正太寺の縁起や、火事で焼失したときにどうやって再建したかなど、いろいろお話ししました。(昔、線香かロウソクの火が原因で燃えたことがあるらしいです。お寺にとっては珍しくない話で、いまの正太寺では、特に位牌堂は火事になりにくいように、線香立てのあるところには下にガラス板が敷かれています。)


答えられなかった質問が一つ。それは、「正太寺」という名前の由来です。考えたこと無かったですね。自分の名前が「正哲」なので、お寺の名前からとったのか、先代住職である祖父の「正雄」からとったのか、はたしてどちらなのかは考えましたけど。
要調査です。


また、正太寺てんぷるも見てくれたようなのですが、紹介のためという目的には役立つ情報がなかったようです。そりゃそうです。お寺の紹介はほとんど載っていませんから。困ったものです。
本尊様やその他おまつりしている仏様の説明や、建物の説明を一通り載せようと昨年あたりから考えてはいるのですが、考えているだけで終わっています。
やはり写真が欲しいでしょう。そう考えるとまず写真撮影が必要で、その撮影になかなか取りかかれず、時ばかりが過ぎていくのです。いけませんねぇ。

ちゃんとホームページを調べてくれたのに、ごめんさない。