書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

改良衣・作務衣・洋服

flickrについてさっそく修正。Everyone'sというのは、メンバー登録してないと出てこないですね。Recent Photosで、最近掲載されたいろんな人の写真を見ることが出来ます。登録しないと過去のものとか見れないみたいですね。うーむ、楽しいのに、これではおすすめしにくいではないですか。今のところ悪い噂は聞かないので、無料ですし、登録しちゃうとおもしろいですよ。メールアドレス以外の情報は登録する必要ないですし。


さて。
昨日は午後から掛川にて霊場会総会。庶務に就任したので、簡単なご挨拶も一言しました。終了とともにすぐに湖西へ引き返し、今度は教区総会+教区新年会。お寺さんって普段着として作務衣を着てることが多いのですが、私は洋服を着ています。でもこの日は一応取り繕って作務衣を着ていたのですが、午後から夜まで着てたら肩凝ってしまいました。着物だと肩凝りしないのに・・・


高校・大学の頃は、お袈裟をかけると肩凝りしました。お袈裟をかけるときなんてお盆の時ぐらいしかなかったのですが、それゆえに、一日つけてると大変でした。左肩のところで結ぶのですが、そうするとそこがずっと気になるんですよね。そしていつのまにか肩が凝ってしまっていました。今ではさすがにそれはないですが、作務衣で肩凝りは予想外でしたよ。いわゆる作業着なので(作務=作業のような感じ)それで肩が凝るなんて、まるで作務をしてないみたいじゃないですか・・・


それにしても。会議とかのしっかりした場に出席する時は、改良衣(法要の時に着る衣を、移動などに適すように簡略化したもの)か作務衣を着ていきます。会社勤めの人が会社にスーツを着ていくようなものです。でも作務衣って、作業着なんです。字面だけの問題ではなくて、用途が作業着なんです。

普段着の洋服と作務衣を比べたら、普段着のほうがしっかりした服装なんですよ。でも着てくのはあまり良くない。不思議です。
洋服じゃダメなのかなぁ。作務衣はともかく、改良衣は車や電車での移動ではしわになるのが気になります。
作務衣は普段着ないから、冬用・夏用を用意してないんですよ。オールシーズン。寒い時は、上半身は中にセーター着込んだり出来ますが、下半身はスースーします。ももひき穿くのは若さ故のプライドが・・・