書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

20190121 正太寺にもお正月がやってきた

年末年始を乗り越え、初どきも完走して、ついに正太寺にもお正月がやってきました。

特別お休みがあるわけでもなく、通常業務に落ち着いただけではありますが、久しぶりの普通の日の始まりです。今年からは宗務所での勤務もありませんから、合間なく次の仕事に入って行く感覚ではありません。一呼吸置ける感じです。

来週には宗務所打ち上げ旅行も待っています。非常に楽しみ。

体調は相変わらずよろしくなく、5時起床しても7時ごろから朝寝が始まるという生活リズム。子どもたちの出かける7時から仕事モードに切り替えられると1日のスタートが良い具合に切れるのですが、今はダメですね。

メガネをかけなれない時の鼻の上から目にかけてジーンと痛い状態がずっと続いています。集中力も削がれていて、短い文章を一本書き上げるのにも苦労する有様。この日記も、ある程度は目を瞑って書いています。開けていると辛いんです。

明日はもうちょっと体調が上向くと、仕事も生活も楽になるのにと、願っています。せっかく落ち着いた日々が来たというのに、これでもあまり楽しめません…

駅伝大会の応援へ

湖西駅伝大会に娘が出場するため、応援へ行ってきました。トラック競技と違って一瞬で目の前を過ぎ去っていきますが、それでも声はかけたいのです。

ゴールとなる湖西運動公園の近くを通る区間なので、湖西運動公園に駐車をするべく少し早めに出発。満車の場合は別の駐車場所を探さなくてはなりませんからね。でもこちらは問題なく駐車できました。意外。

小雨がぱらつく中、事前に考えておいた応援スポットへ移動します。子どもたちも気にしないぐらいの雨でしたので助かりましたが、もう少し降っていたら見る方も走る方も辛い日になっただろうなぁ。

スポットにて待つこと30分ほどで、ようやく娘が走ってきました。最終結果は中学生の部で3位チームですからそんなに後ろだったわけではないと思いますが、先頭は速かった。娘が走ったのは最終区の一つ手前。でも、タスキを渡した時に先頭がゴールした花火が聞こえたというのですから、ダントツですよね。恐ろしい。

ちょうど先週からインフルエンザが大流行していました。我が家でも二人なりましたし、陸上部でも数名発症し、補欠メンバーも一人出場する機会を得てしまいました。センター試験も同じタイミングですから、多分少なくない人数がインフルエンザに泣かされたことでしょう。何かしら、対策をしてもらいたいものです。時期をずらすしかないと思いますよ。夏のお盆と一緒で。

少人数の学校なので、多分来年も娘は出場できると思います。今度はどこの区間を走ることになるのか、楽しみです。娘は走りたがっていたものの、やはり緊張はするようで、新学期始まってすぐの学力テスト、そしてこの駅伝と緊張するイベントが続いていました。これでやっと終わったと、心からの笑顔を見せていました。頑張り抜いた笑顔は、素敵ですよね。

体調不良が嘘のよう

法事を二件連続でお勤めしまして、最後にお墓経をお勤めし、その後かなりのダメージを自覚しました。あー…やっぱり完全復調したわけではなかったのね、と。

それでも今日の法事がちゃんとお勤めできたのは、ここ数日の体調不良ぶりを思えば奇跡のような元気さでした。半日だけでもそれが持続したので、満足です。バッチリお昼寝させてもらいました。

明日は湖西駅伝大会。娘が出場するので見に行かなくてはなりません。楽しみです。寒い中に長時間出て行かざるを得ないので、この体調がどうなるかという心配はありますが、そこは親バカ力でなんとかしましょう。

体調不安説をなんとか払拭できました

昨夜のお通夜の前にグラタンを食べたら、体がかなりあったまりました。おかげでそれまでの不調がかなり改善され、お通夜でも喉を痛めることもなく、無事に帰ってくることができました。

そして今朝。昨日と同じような不調もややあるものの、喉さえおかしくならなければ大丈夫そうという心持ちで葬儀へ出発。こちらもしっかりと勤めることができ、初七日法要前に一度お寺へ戻ると、かなり体調は良くなってきていました。そして初七日法要を終えて精進落としにお付き合いして、さあ、体調は!

ちょっと悪くなった!

とはいえ全てやり終えた安心感も手伝って、夜にかけて徐々に回復してきています。風邪の影響と思われる喉の痛みもだいぶ楽になってきました。これなら明日の法事も心配なさそうです。よかった。

冬の時期は時折こうして自らの体調と駆け引きしながらのお勤めとなります。喉が丈夫な和尚さんも時々いらっしゃいまして、そういうお話を聞くととても羨ましく思います。それでも自分の体はこの身一つしかありませんから。大事に使っていきますよ。

そういえば、娘から人間ドックを受けなさいと言われちゃいました。今年こそは、です。

体調不安説

日曜日から子ども達二人がインフルエンザでした。しかもA型とB型それぞれに罹患。B型は小学校でも一人だけだそうです。何故なのか。

今朝、元気になった二人を連れてお医者さんへ行ってきて、明日から登校できることになったのですが、一人は学級閉鎖中なので自宅待機です。どこかに連れて行くわけにもいかないし、学校に行けず、残念がっています。

そんなわけで私も感染の危険ながあったのですが、おそらくその危機は乗り越えたと思われます。二人ともゾルフーザの処方でしたので、額面通りであれば投与から24時間で本人達からウィルスが排出されることはなくなります。確かに熱もそれぐらいで治りました。平熱に戻るまでにはもう半日ほどかかりましたが、熱の下がり具合はタミフルなんかと同様ですね。A型の熱の上がりっぷりには、ヒヤヒヤさせられます。

潜伏期間を多めに見ても、今日のお昼頃までに熱が出てこなければ感染は無かった、と言えると思います。よかった。

それにもかかわらず、喉は昨日よりも痛いし、咳も出るし、お昼過ぎからは脈拍も少し早め。どういうことでしょう。咳はアネトンの顆粒(第一類医薬品)を飲んだら完全に鎮まっていますけれど、喉はまだ気になります。お通夜もあるので、おそらくそこで痛め直して、しばらく苦労することになると思います。

昨年はこういうタイミングでお通夜で喉が枯れ、お葬式は絞り出すような声で臨んだことがありましたが、あれの二の舞は二度とごめんです。やばいと思ったらお通夜中でも少し休憩を入れなきゃなぁ。水を用意してもらっておけば、少しは違うでしょうか。一人で長時間休憩なしで読むので、ただでさえ喉への負担は大きいのです。休憩を入れられるような次第に変えるようにするべきでしょうね。どうしようかな。お焼香の前に法話を入れたら嫌がられるだろうか。2分ぐらいの何か喋らないでできる儀式を追加しようか。何をする?現在のお通夜は最適化されすぎていて、何を足しても蛇足にしかならない感が強いです…

マスクをして喉の保湿に務めていますが、今のところだいぶ不安があります。果たしてどうなるでしょうか。明日の日記にご期待ください。

診察券探し

今日は眼科の予約をしてあったのですが、診察券が見当たりません。12月の18日が最後の受診。定期的に通院するようになって以来何度か保険証と診察券を忘れて行ったことがあるので、常には財布に入れるようにしていました。

薄い財布を使っているので、保険証と診察券を入れるとそれだけで膨らみが出来てしまうので出来れば他の手段を取りたいところですが、忘れないためには仕方ありません。

旅行に行くとレシート類も財布に入るため、さらに膨らんでしまいます。それに備えて診察券は自宅待機命令を出したりするんですが、昨年末に東京へ行く際に財布から出して以降、どこかへ行ってしまった可能性が高い。

30分はかけて心当たりの場所を探し回り、同じ場所を何度も点検してみましたが、見つからず。あらかじめ支度をしておこうと思い立って良かったというか、もしギリギリのタイミングで気がついたなら、失くしたことにして再発行を頼んだだろうなぁと思うところです。診察券の再発行って、手数料いるんでしょうか。医院次第かな。

結局、寺務所へレシート類を運ぶときに使っている、ペン立て(幼稚園時代の娘作)の中にありました。ペン立てとしては使っておらず、レシート類をどんどん入れる場所になっていたのですが、東京へ出発する直前にそこへ突っ込んだと思われます。

多分、今年に入ってからも何度かは見ている場所なのですが、いざとなると思い出さないものですね。ともかく、一緒に見失っていた整形外科の診察券も出てきて、安堵。

眼医者さんではいつも通りの検査をして、斜視の検査をして、先生の話を聞いて、いつも通りの薬を処方され、というまさにいつも通りの流れで帰ってきました。もう少し何か動きがあると通っていて楽しいのですが、あまり悪くはなっていないのが救いでしょうか。ちょっとは悪くなってるんですけどね。新しいメガネ作りも、今はまだ様子見です。斜視の悪化がちゃんと止まるといいのですけれど。

初どき終了→葬儀の支度

初どきが終了しました。それと同時に護持会総会も全回終了しました。お檀家の皆様、ご協力ありがとうございました。総代さん、お世話人さん、頻繁なご参列、ありがとうございました。

本堂に設置していた祭壇も撤収して、片付けも完了。明日からはすっかりお正月です。

と言いたいところですが!

訃報が届きました。初どきの時間が迫っていたので師匠に枕経へ行ってもらいました。しばらくお会いできていなかったおばあさんなので、自分で行きたかったところです。お通夜の際にはしっかりご挨拶をしようと思います。

真夜中には葬儀の支度がほぼ終わりました。金曜の葬儀なので焦る必要もないのですが、こういうのはすぐに整えておくのが吉。お戒名も、時間が空いてからよりも、すぐに考えた方が感情が色々混じった中で考えられるので、私は好きです。

おばあさん、このお戒名、気に入ってくれるかなぁ。