書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

体調不安説

日曜日から子ども達二人がインフルエンザでした。しかもA型とB型それぞれに罹患。B型は小学校でも一人だけだそうです。何故なのか。

今朝、元気になった二人を連れてお医者さんへ行ってきて、明日から登校できることになったのですが、一人は学級閉鎖中なので自宅待機です。どこかに連れて行くわけにもいかないし、学校に行けず、残念がっています。

そんなわけで私も感染の危険ながあったのですが、おそらくその危機は乗り越えたと思われます。二人ともゾルフーザの処方でしたので、額面通りであれば投与から24時間で本人達からウィルスが排出されることはなくなります。確かに熱もそれぐらいで治りました。平熱に戻るまでにはもう半日ほどかかりましたが、熱の下がり具合はタミフルなんかと同様ですね。A型の熱の上がりっぷりには、ヒヤヒヤさせられます。

潜伏期間を多めに見ても、今日のお昼頃までに熱が出てこなければ感染は無かった、と言えると思います。よかった。

それにもかかわらず、喉は昨日よりも痛いし、咳も出るし、お昼過ぎからは脈拍も少し早め。どういうことでしょう。咳はアネトンの顆粒(第一類医薬品)を飲んだら完全に鎮まっていますけれど、喉はまだ気になります。お通夜もあるので、おそらくそこで痛め直して、しばらく苦労することになると思います。

昨年はこういうタイミングでお通夜で喉が枯れ、お葬式は絞り出すような声で臨んだことがありましたが、あれの二の舞は二度とごめんです。やばいと思ったらお通夜中でも少し休憩を入れなきゃなぁ。水を用意してもらっておけば、少しは違うでしょうか。一人で長時間休憩なしで読むので、ただでさえ喉への負担は大きいのです。休憩を入れられるような次第に変えるようにするべきでしょうね。どうしようかな。お焼香の前に法話を入れたら嫌がられるだろうか。2分ぐらいの何か喋らないでできる儀式を追加しようか。何をする?現在のお通夜は最適化されすぎていて、何を足しても蛇足にしかならない感が強いです…

マスクをして喉の保湿に務めていますが、今のところだいぶ不安があります。果たしてどうなるでしょうか。明日の日記にご期待ください。