書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

妻の忙しい一日。夜は久しぶりにPCいじり。

小学校の奉仕作業に始まり、休憩もほぼ無く三世代ふれあい輪投げ大会に参加。2時間3時間の枠で存在している特別イベントが1日に2本というのは、そろそろ体力的に厳しいですね。私と一歳しか違いませんから、だいたい想像は付きます。

私はといえば、午前中は法事。午後からは輪投げ大会の観戦。妻と比べればさほどのこともありませんが、そこは一歳年長者。疲れっぷりは同じぐらいでした。情けない。

夜になってようやく仕事に取りかかります。今日はデスクトップPCにSSDを増設です。昨夏購入したPC、性能は高いのですが、当初からSSDの容量不足は深刻でした。256GB。それと別に2TBのHDDが搭載されていましたので、データ保存域としてはさほどの問題はありませんでしたが、このPCのメイン用途には動画編集も含まれます。西国三十三所巡りの動画とかですね。その際のデータ置き場としては、SSDでないとPC性能に追いつきません。

HD画質(ハイビジョン画質)なら全然問題無いのですが、元データが4Kなので、最終データを4Kで取っておこうと思うと、とたんにハイスペックPCが必要になるんです。その理由から、メインPCであるMacでは力不足になってしまっています。各種作業全般はMacのインターフェースの方が私には便利なんですけれど。

というわけで、かなり値下がりした1TBのSSDを増設することにしました。21,000円ほどです。なんだこの低価格は。業務に使う品としては手が出やすい金額にまで下がってきていました。ほんの数日前までは23,000円ぐらいだったのですが、急に2,000円もの値下がり。ありがたい。

ただ、SSDだけあっても取り付けできないので、そのほか増設に必要な小物が今日届いていました。夜まで時間が無かったので、早速取りかかります。

作業自体は簡単。最近のデスクトップPCケースは外しやすくて良いですね。側面パネルだけ簡単に外れて、すぐにドライブを格納するための場所にアクセスできます。配線にも少しはゆとりがあって、追加の線を這わせるのも簡単でした。

起動すると、あっさりと新しいSSDが認識されて、第一段階完了。次はデータのコピーです。起動ドライブにある大きめのデータを新しいSSDへ移して、起動ドライブにゆとりを持たせます。現状20GBほどしか空きがなくて時折Windowsから警告が出るのですが、目に付くものだけでも60GBぐらいは移動させて大丈夫なので、空き容量は80GBに出来る予定。これだけ空いていれば、Windowsの動作には何ら支障は無いでしょう。安心。

データコピーにはさすがに数十分の時間がかかるので、ここは放置して寝ます。待っている時間がもったいない。でも、ちょっと前まではこんなデータ量のコピーは数時間が必要だったことを思うと、その気になれば待っていられるというのはすごい進化です。