書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

入出ジョギング大会とお寺の役員さん新年会

ジョギング&ウォーキング大会が開かれました。入出のウォーキングコース3.5kmを、ジョギングの部とウォーキングの部に分かれて楽しみます。正式名称は不明。スタート地点には健康ジョギング大会と書かれた横断幕も出ます。多分、それが昔の名前。

PTAは毎年コースの各所に立つ安全管理要員として協力を求められます。私もその一人として、コースに立つお仕事。車通りもさほどない地点でしたので、もう一人の役員さんと談笑しつつ、参加者が通る時に挨拶を交わすのが主な仕事でした。場所によってはブラインドコーナー(しかも道幅が狭い)に立つ方もいますから、ずっと緊張が解けなかった方もいるかもしれません。スタートから全員のゴールまで、だいたい1時間ほど。お疲れ様でした。

子どもたちもウォーキングの部で参加。長女は走りたかったようですが、同級生が体調不良の子もいたりしてみんなウォーキングになってしまい、泣く泣くウォーキングをしていました。ジョギングの部の参加者は10名足らずのように見えましたが、それが分かっていても走りたかったようで、私の子どもとは思えない積極性に驚かされます。

天気も良く、気温もさほど低くなく、コースに立つにはいい気候でした。参加者にとってはちょっと暑かったでしょうね。これから寒波が来るということでこの一週間は寒くなりそうです。いい日に大会ができたと思います。

夜はお寺のお世話人さんと婦人部の役員さんとで新年会。昔は弘法様と稲荷様、それぞれのお祭りの後、片付けが済み次第タスキ脱ぎに一杯やっていたのですが、諸事情あって今は年に一度、新年会で楽しんでいただいています。送迎バスも入出中を回りますから、お酒の好きな方も安心。

今年はカラオケを忘れました。会場のレストランでは毎年のことなので用意はあったと思うのですが、機械が目に入らなかったんですよね。それですっかり忘れてしまい、歓談だけで終わってしまいました。歌うのが好きな方もいるし、一方で苦手な方もいるので、苦手な方にとってはリラックスして時間を過ごしていただけたと思いますが、来年はまたやらないとまずいかなぁ。私は余興がなくてもいくらでも話していられるので気にならないんですよね。それが苦手な人もいるということを、忘れないようにしたいと思います。もちろん、カラオケが苦手な人のことも、ね。

例年、飲み放題プランではなく、頼んだら頼んだ分だけ支払うようにしていますが、今のところそれで思いの外支払いが膨らんだということはありません。どんなお店でもそうですが、飲み放題で元が取れるほど飲むのって難しいんですよ。また、頼める品がずいぶん制限されることも多いですし。よく飲む人がいたとしても、だいたい一人あたま三千円見ておけばお釣りがきます。飲み放題の相場は二千円ぐらいでしょうか。幹事としては悩むところですが、お店としても悩むところでしょう。定期的に会を開いているような状況で、毎回飲み放題にしているようでしたら、試しに飲み放題では無くしてみるのもいいかもしれませんね。もちろん、参加者と相談して、オーバーした分は幹事の持ち出しなんてことにならないようにしなくてはいけませんが。

自分は下戸なのに、ここ数年幹事役が多いので、そんなことをよく考えるようになりました。参考にしてみてください。