書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

休日出勤にて

宗務所は休日でも世間はもちろん平日。お寺さんは来なくても、営業さんは来るわけで。


ま、そんなこともありつつ、やはり通常の執務日よりも遙かに仕事が捗ります。こういうことを考えると、来客がある度に職員全員の仕事にストップがかかる現状を見直さずには居られません。


でも、そこに庶務主事がいるのに、進達にいらしたお寺さんになにも対応しないのも、ねえ。一応それが庶務主事の一番に主管する仕事ですから。最近では書記さんの対応で十分なうちは「こんにちは」の一言を机からかけるだけで済ましていますが、来客の半分はなかなかの難問を携えていらっしゃいます。


宗務庁とのやりとりが必要な内容になるとさすがに主事が動かなくてはなりません。主事が電話するのと書記が電話するのとでは対応が違うという噂もありますし。それはともかく、それはやらないと、主事の責任が果たせないですから。


そうして対応していると、1時間ぐらいあっという間に過ぎてしまいます。6時間の業務時間のうちの1時間です。貴重です。


何か良い手は無いものか。書記さんもあと1年ぐらいすればたいていの状況に免疫が出来ると思うので、4年任期の後半2年間は来客対応を書記さんに全部お任せして、ゲームを、っと違った、やりたくてもなかなか集中して進められなかった宗務所保管書類の利用価値を高める準備や、書類の一層のデジタル化に取り組めるかもと、楽しみにしています。


午後の昼下がり、昼寝ぐらいしてやるんだー!