書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

何も成せない日々

5時半起床

午前中、法事

お墓でお日様に頭を焦がされる

回復に半日かかる

子どもたちをお風呂に入れる

就寝までは家族の時間

ウォーキング(約40分)

夜間の短い仕事タイムはあっという間に過ぎていく

0時就寝

という具合の1日を送りました。この三連休、だいたいこんな毎日です。ウォーキングの40分がもったいなくてしかたない心情についなるのですが、ここで時間を捻出しないと体を動かす時間など、どこにもないのです。


夜の仕事タイムにやりたいことは数あれど、正太寺通信の原稿を書きながら、字数あわせがうまくいかなくて途方に暮れたままちょっと投げ出してしまったり、ちょっと息抜きつもりのWeb巡回で興味を引く情報に出会って思いの外時間を費やしてしまったり。


2時間ほどの時間は、あっという間に過ぎていってしまいます。0時就寝も本当は改善したくて、遅くとも23時半、出来れば23時に就寝したいのです。8月に入ったら22時半には眠りについていたい。じゃないとたぶんお盆の間からだが持ちません。


それをしようと思ったら、夜の仕事タイムはほぼゼロ。日中はお経に回っていますし。てことは何も手に付けられない状態になるということですね。毎年のことですから分かっちゃいますけど。


正太寺通信をお盆に間に合わせようと思ったら、やっぱり今月中に作り上げなくてはならないことがよく分かりました。正太寺てんぷるにもお寺にまつわるQ&Aコーナーを作ろうと思っているのですが、それも今月中公開を目指していたけど全然無理そうですよ。


1日に1つも成果物や進捗がないと、生きている意味を疑いたくなってしまいます。お寺って、生産性はないですからね、そこからの反動が、何かしら生産しないといけないような強迫観念につながるんです。とっても精神的に不安定。そこで仏教が生きてくるんですけどね。ふふふ。


それよりもなによりも、頭を焦がされなければもうちょっと時間があるはずなのですよね。そこ、なんとかしなくては。