書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

軽く日射病?

この時期、お墓経をお勤めするのは、かなり辛いです。昔からのお寺の墓地ならば木陰もあってまだマシなのですが、新しく開いた山の上の墓地は、日光を遮る物もなく、直射日光が頭部に照りつけます。私は髪の毛を剃っていません。一分刈りです。剃っちゃうと必ず風邪ひくんです。誇張ではなく、本当に必ず。だから一分刈り。一分刈りも夏場だけで、秋からは二分にしないとやっぱり風邪ひきます。


ですから完全に頭部の保護が無い、というわけではないのですが、でも危ないです。お墓経、10分から長くても15分程度ですけれど、その間照らされ続けると、当分の間、頭が冷えません。


今日は午前中の法事が終わり、そこで頭を照らされたわけですが、それ以降昼食時もその後も気分が悪く、そのうちに脈拍が早くなって、1時間ほど横になっていても改善せず、結局しぶしぶと事務所のエアコンをスタートさせて1時間、ようやく少し元気になりました。脈拍が落ち着いたのはそれからさらに数時間後のことです。


昨日の気持ち悪かったのも、お墓経のせいだったのかなぁ。


これでエアコンがなかったらどうなっていたんでしょうかね。氷で冷やしてたのかな。かかりつけ医のカルテには自律神経失調症と書かれてますから、それの影響かも知れませんね。どうしたら改善するんでしょうか。こんな状態ではお盆が心配です。今年は途中で倒れるかも・・・