書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

そういえば、初回から出席できてない・・・

毎年恒例、湖西市社会福祉協議会主催のふれあい広場が昨日催されました。年に一度の社会福祉大会と、いろんな団体の模擬店などでけっこう盛り上がるのです。
我らがボランティアサークル「+たまご」は、昨年に引き続きクレープ屋さんを出店しました。用意したクレープは200枚分。参加したメンバーは3人だけ。他に社協の募集したボランティアさん4人に、手親会のなかまと共に手伝ってもらって、なんと完売を果たしたそうです。すばらしい。


出店の目的は、単純に資金集めです。サークルの活動資金がどこからともなく沸いてくるのであれば、クレープ屋さんを計画する時間を使って新しい企画を練ります。でも沸いては来ないので、年に一度、多少なりとも資金を上積みできるようにがんばるのです。


でもその大事な資金集めの現場に、私はまだ出れたことがありません。昨年は写真を撮りにほんの短い時間だけ顔を出しましたが、それ以外は全滅です。今年も、事前に購入したクレープシートを届けたのみ。申し訳ない気分でいっぱいです。


この時期は毎年お年忌が多いんですよね、なぜだか。さすがに年明け早々に日を確保するほど、出店のことが頭を占めていませんので、気がついたときにはすでにお年忌を受けているというのを、繰り返しています。


また、私以外のメンバーもほとんどの人が福祉系の仕事に就いており、そういう仕事は土日も祝日も関係ありませんから、休日ははっきりしません。職場によっては月末になっても次月の予定がはっきりしないこともよくあるようです。


そんなわけで、ふれあい広場へ出席できるメンバーというのは毎年減少中。とうとう今年は3人だけとなってしまいました。来年はどうなることやら・・・
もしも他に資金源が見つかれば、来年は手親会の模擬店のサポートをすることが出来るんですけれどもね。どうにかならないものかなぁ。