書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

もうすぐゴールデンウィークらしいですね

まだスタッドレスタイヤを履いていたので夏用タイヤに履き替えてきました。このタイヤもだいぶ溝が薄くなってきたので、そろそろ買い替えも考えなくてはなりません。タイヤも高いからなぁ・・・

自分の命にも他人の命にも関わるのでおろそかにはできませんし、車無しでの生活ができる地域でもないし、田舎は暮らすのに必要なコストが高いですね。都会はいいよなぁ。

今の生活だと旅行に行く回数も片手で数えられちゃう程度なので、その度にレンタカーを借りたとしても、車一台の維持費よりもはるかに安い。車を所有しなくてはもいいというのは、その分貯蓄なり教育費なりに回せるわけで、子供の学力格差にもつながるような。

お寺の場合はお檀家回りの都合で車を完全に持たないというわけにはいかないでしょうが、個人での車の所有は不要になるかもしれず、都会ってすごいなぁと単純に考えてしまいますね。田舎暮らしにはない苦労があるのだとは思いますが、入出よりははるかに都会な地域に一人暮らしをした時には、苦労も不便も感じなかったなぁ。

さて、もうすぐゴールデンウィーク。みなさんお出かけの予定はありますか?我が家は昨年はゴールデンウィーク終盤にキャンプへ行けたのですが、今年は予定が立たず。そんなに都合よく予定が開かないですね。

ここ20年ぐらいは、こうした連休中というのは法事が入らなかったんです。連休を法事に使うと親族の若い子達が嫌がるのを恐れて、親の世代が気を遣った結果ですね。これは直接そうした相談を受けているので確かな情報。

それがコロナ禍になってからかな。連休中の法事が少し増えました。家族だけで法事を営むための大義名分が立ったため、そうすると連休中でも家族の予定が空いているならば気兼ねなく法事の予定を立てられる、という流れですね。法事の小規模化が、日程選択の自由に直結したのです。

そんな流れがいよいよ強くなっていると感じる今年のゴールデンウィークですが、4日と5日はまだ空いてます。泊まりでのお出かけは無理でも、ちょっとお出かけするぐらいなら可能。というわけで、先月に続いて大須商店街へ出かける計画が立てられています。娘曰く、母の日のお出かけ、だそうで。リフレッシュにはなるでしょうから私も賛成。

ゴールデンウィーク中は混雑が心配ですが、浜松まつりもあるのでみんなこっちに来るでしょ?というよく分からない理屈を述べられました。うーん、ちょっと無理があるんじゃないかなぁ。

ちょっとクレープを食べようにも、結構な行列に並ぶことになりそうですが、まあ、そういうのも楽しみのうちですよね。家族と共に過ごせる時間が得られるのであれば、多少の混雑は許容範囲内です。

みなさんもそれぞれにいろんな事情があると思いますが、楽しみのある日々が過ごせますように。

——————————

基本的に毎日書いてます。 何か共感できる内容がありましたら、ぜひSNSでシェアしてください。喜びます。
noteも結構書いてます
Bloggerにブログも書いてます。こちらは数日置き更新。「もばいる坊主