書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

葛藤

浜松のお師匠様のところへ本を返しに行った帰り、東名の浜名湖SAにあるスタバに寄りました。

いちごのフラペチーノを買おうか、ダイエットを気にしてアイスコーヒーにしようか、悩みながらお店に近づいたところ、いちごのフラペチーノは売り切れとなっていました。販売期間は8月中まであったように記憶していますが、この「SOLD OUT」の表示はが果たしてスタバとしての売り切れなのか、今日のこの店舗としての売り切れなのか、判断に悩みます。

悩むその時間を使って聞けばいいんですけど。

何事につけても、解決できることなのにそれをしようとしない現象って、私には多いように感じます。

そんなスタバでは現在、JIMOTOフラペチーノという商品を販売しています。その地域のスタバのバリスタが考案したフラペチーノ。47種類。

静岡は「静岡 みかんシトラス だらーけ フラペチーノ®」

フラペチーノはスタバの登録商標なのですね。よくよくみたらRマークがついてました。なるほど。

次にいつスタバに来れるかも分からないので、ダイエット圧にも負けずに、この静岡限定フラペチーノを注文してしまいました。

待つこと数分で手元にやってきたみかんシトラスだらーけフラペチーノ。

あまりかき混ぜずに一口飲んだら、一番そこのシロップとみかんの皮?とがまず口に入ってきて、これはよくよく混ぜたほうが良いやつだと悟りました。

一番上には例によってクリームがぐるぐる巻にされていますが、これがびっくりするほど甘くない。柑橘系の味と相まって、見事にサッパリで最後まで気持ちよく飲むことができるフラペチーノでした。

気になることといえば、みかんシトラスと表記されていること。シトラスとは柑橘類のことで、みかん以外の柑橘類も指します。てことは、入っているのはみかんだけではなく、味の調整のために数種類の柑橘系の果物が使われているということでしょうか。もしかしたら意外にみかんの量は少ないとか・・・?

美味しいから良いんですけどね。みかんを強調しなくてはならなかっただろうし、いろいろ難しいこともあるんだろうなぁ、と。

帰ってきてから、そういえば沖縄のJIMOTOフラペチーノは何だろうと調べてみました。沖縄といえば、シークワーサーとかグァバとか。でも地元のバリスタが作ってるから、さて、何をメインにしたんだろうか。

「沖縄 かりー ちんすこう バニラ キャラメル フラペチーノ®」

ちんすこうときたか。果物ではなかった。果物である必要がなかったのか。それにしてもちんすこうとは。かりーが何か分からない。スタバの説明を読んでもかりーについて書かれていない。多分。書いてあるのかもしれないけど、分からない。

そしてこれは沖縄へ行かなければ飲めない。今は絶対に行けないし、なんて難易度の高い飲み物なのだ。

いつか再び沖縄旅行へ行ける日が来たら(コロナ的にも、金銭的にも、休日的にも)、その時には・・・やっぱりシークワーサージュースが飲みたいなぁ。

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