書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

そろそろストレスか疲れが満タンに近いようです

お盆のおときに回るのは楽しいのですが、それでもストレスや疲れと無縁でいられるわけではありません。楽しいけれどリラックスしているわけではありませんからね。蓄積は進んでいきます。

昨年の秋頃からしばらく、脈拍が変な数値を記録したり(AppleWatchが常時監視している)、めまいを感じたりということが度々ありました。おそらく、宗務所引き継ぎに伴う各種のストレスが原因だったのだと思います。器がちっちゃいので、ちょっとしたことで神経を使い、それがストレスとなってしまうようです。対人関係でストレスを感じているわけではないの、そこはとても救われますけれど。むしろ同僚と話しているとストレス解消になりました。忙しくて大変だったけど、楽しかったなぁ。

そんなこともあったので、よくわからない症状が自分に起こった時は、原因はおそらくストレスなんだろうなと思えるようになりました。ですから、その場合にはストレス発散をすれば快方に向かうということになります。

ところが、今、それができない。不意に現れるめまいを感じ始めました。だいぶストレスが溜まってきているということです。さっさとどこかにこぼさないといけません。しかし、物理的にも金銭的にも簡単にストレス発散につながることはできません。長い拘束期間の真っ最中です。自由はありません。

せめて小遣いに余裕があれば、ネット通販で何か買っちゃうのに…

僧侶が物欲を満たすことでストレスを発散して良いのでしょうか。いや、良くない。

興味のあることに夢中になってストレスを忘れたいのですが、最近興味を持つものが簡単には取りかかれないことばかりで、困ってしまっています。

仕方ないのでいろんな環境をチェンジすることでごまかそうと思い、中途半端になっているお寺内のネットワークについての課題を解決しようと昨夜から取り掛かったのですが、解決できないという結論に至ってしまいました。仕様上不可能なので、どうしようもありません。まあでも、少しはストレスが解消されたようにも思います。

だいぶおかしなことでストレスが解消される不思議な住職ですが、これが理解できる人も少人数ですが存在するはずです。そんな皆様、どうか仲良くしてやってください。