書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

ちょっと忙しい日

8時半開式で密葬議。葬儀に先立って、火葬をするためです。午前中に法事が入っているため、葬儀の開式が13時となり、それから火葬ではその後の予定が苦しくなってしまうためです。

密葬儀ののち、火葬場へ移動。9時半過ぎに火葬場でのお勤めを終え、そのまま法事のお宅へ。火葬場から直接来たなんていうと気にする人もいるかなと思いつつも、僧侶がそれを気にするわけにはいきません。堂々としていなくては。

法事を終え、昼食を摂る時間がありました。想定ではもしかしたら食べる時間ないかなと思っていたので、これはラッキー。5分ほど横になる時間もありました。この5分は貴重です。

その後、葬儀と、その後の一連の流れを勤め、16時過ぎに帰宅。終わる時間は先火葬も後火葬も変わりませんね。

秋祭りの準備が始まっているのですが、とてもそこへ顔を出す体力もなく、また片付ける仕事もあるため、お寺に留まりました。

今年まだ一度も準備に行けていません。このままだと顔を出しづらくなってしまいます。でもタイミングが合わないんだよなぁ。秋祭り当日も仕事のために入出にいません。それもまた、こうした事態に少なからず影響を与えているように思います。主に精神面に。

ただでさえ我々の支部は少ない人数で切り盛りしていますから、なんとか手伝いに行きたいです。こんな私でも、少しはやれることがあるはずですから。

とはいえ今夜は無理。目を閉じるとそのまま朝を迎えてしまいそうです。