↑語呂が悪いですね。
宗務所で使う住所録の総合バージョンの開発、依然として続いています。完成が意識できるレベルまで近づいてきましたけれど、まだまだ難所は残っています。
元になっているデータベースが大変複雑です。お寺の住所録がある。僧侶自身にも住所情報がある。僧侶がどこのお寺に所属しているかは、複数の条件から推測するしか無い。そんな状況です。でもこれでもデータベースの設計はよく出来ていて、曹洞宗の僧侶についての仕組みを、よく表しています。
ただまあ、どこのお寺属しているかという情報が含まれていないのは、とても苦しいですけどね。これ、無くては無いなら情報なのですが、なんで設計時点で組み込まれなかったのかな・・・
我ながら、よくこれでここまでうまく住所録にまとまっていくなと思いつつ、作業を進めています。いつでも最新のデータを基にした住所録を。一度加えた修正が、すべての場面で有効になるように。目指しているのは、ただそれだけなんですけどね。
