最近、法事の予約の少ない正太寺です。そのうちに干上がってしまうものと思われます。先行きが心配・・・法事の営業って、好意的に受け止めてもらえるかなぁ。
そんな祝日でしたので、子どもたちとどこかへ出かけようと考えていたところ、モンスターズ・インクの新作が公開されている聞きました。妻から。そういえば以前、続編が公開されると聞いた記憶もあります。
モンスターズ・インクは子どもたちにとって、ここしばらくのお気に入り作品です。映画館に観に行くとなれば、きっと喜んでくれます。
昨夜調べてみると、確かに公開が始まっていて、幸いいつも行っている映画館（主にプリキュアを観せに・・・）で席に空きがあることが分かりました。空きがあると言っても、今まで見たことが無いような混雑度でしたので、そのまま予約を入れました。
事前に席の予約が出来るから、最近はいつも同じ映画館へ行っています。込み合っているか心配しなくて良いので、安心です。
そして今日、10時上映に間に合うように出かけると、初めて経験するような人出でした。チケット売り場も行列だし、食べ物売り場も行列です。予約したチケットの受け取り機は空いていたので、それはすぐに受け取ることが出来ました。予約万歳です。
その足で、ジュースとポップコーンを買いに、行列に並びます。もしも子どもたちが怖がった場合のことを考えると、ジュースや食べ物という、気を紛らわせる物は必須です。
並んでいる間に、チケットがそろそろ完売というアナウンスが流れました。当日券を買うつもりでチケットブースに並んでいたら、10時の回は買えなかったんじゃ無いかな・・・その次の回の時間でも観れそうな時間帯ではありましたが、予約してきたおかげで何の心配も無かったので、やはり予約万歳です。
上映開始10分前を切ったぐらいでようやくジュースが買えました。ちょっとドキドキしましたよ。もちろん、10時から本編が始まるわけも無く、しばらくは宣伝が続くので十分に余裕はあったわけですけれど。
今回はジブリの新作「風立ちぬ」の特別予告が4分もあり、さらに「ブルー・アンブレラ」という作品が入って、ようやく本編へ。どちらも観ていて楽しかったので、待たされた感はありませんでした。
本編も楽しかったです。子どもたちも、ニコニコしながら観ていて、十分に楽しめた模様。5歳児がずっと集中して観ていられるんですから、すごいですよね。iTunes Storeで販売が始まったら、買わされるのかなぁ。
ただ１つ難点があるすれば、大学生活の描写。寮生活だとか、入会資格の厳しいクラブがあることとか、子どもには分からない話だと思います。特に日本で育っていては、大人になってもなかなか理解するきっかけが無いかも知れませんね。
映画「ソーシャル・ネットワーク」で描写されていたので、私はそういうものだと理解できていましたが。アメリカはどこの大学もあんな感じなのか、それとも一部の大学だけの話で、そうした大学を連想させるように描かれていたのか、そこまでは分かりませんでしたが。
まあでも、子どもたちはそんな細かなところは気にせずに、楽しんでいましたよ。私も満足です。
元々は長男の子守をして、映画館と併設のショッピングセンターをウロウロしているつもりだったのですが、妻が買って出てくれたので、久し振りの映画館を楽しむことが出来ました。
来年は長男も幼稚園に入るし、大人の映画も楽しむ時間が確保できるかなぁ。そうだといいなぁ。
