書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

住吉様

字、合ってるのかな?


新居町内のお祭りへ出かけてきました。去年は行ってないし、その前は、、、どうだったかな。狭い路地にテキ屋が並ぶので、路地は人でごった返します。子どもが小さいと怖いので、長男が産まれてからは初めてじゃないでしょうか。ですので3年ぶりぐらいになるのかな。


1人だけなら抱っこしているだけなので何とかなるのですが、子どもが増える毎に目を配る対象が増えるわけで、前に進むも後ろに進むも難しくなるあの場に行くのは、躊躇していました。でも今年は長男も2歳半。何とかなりそうでしたので。


もちろん神社のお祭りなので、普通はお参りしてからテキ屋巡りをするのですが、今年はパスしてしまいした。急な坂と階段を上った先にお宮さんがあるので、長男を連れていくのはしんどくて。第一子長女の頃は抱っこしていけばいいやという元気があったのですが、15kgもある長男を抱っこしていく元気はもうありません。


年取ったなぁ。


テキ屋巡りをして、一番の目的は晩ご飯ですよ。地鶏の串焼き、たこ焼き、お好み焼き、焼き鳥。これぐらいを買い込んで、その他子どもの欲しがったヨーヨーに綿菓子も買い込んで、そうそうに脱出しました。


テキ屋の一番センターラインのギリギリ描かれるような通りにも出ていて、夕方で交通量が多くて大変怖かったのです。18時からは通行止めという情報を途中で聞きましたが、予想よりも人のでが早かったのでしょうかね、17時にはそうとうに危険な状態でした。前はもっと早く止めていたように思ったのですが。


ともかく、晩ご飯。テキ屋の売り物って、独特の味があります。雰囲気が関わっているのだと思うのですが、味だけで行ったら当然落ちるわけです。専門にやっているお店の法が断然おいしいわけです。何食べたって。でも、なんかねぇ、味わい深いのですよね。大好きです。


とはいえ、くわえタバコで焼きそば焼くのは勘弁して欲しい。買う気が失せます。タバコをくわえる余裕があるなら、その分の力を焼きそばに向けて欲しいです。


そんなちょっとした残年感はありましたが、まあ、どこのお祭りでも見かける光景ですしね。雨になることの多いお祭りですが、良いお天気で、気持ちよくテキ屋巡りが出来たので良かったです。来年もこんな具合にお祭りに来れたら嬉しいですね。