書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

渥美半島菜の花まつり

渥美半島菜の花まつり2013

渥美半島の先っぽ、伊良湖岬の近くで、菜の花まつりが開催されています。見頃は3月頃までのようですが、ブログによると、すでにメイン会場は8部咲きとのこと。


急な思いつきで行くことになったのですが、ちょうど良いタイミングのようです。


車で1時間半ほどでしょうか。久し振りに妻に運転してもらい、子どもたちと一緒にウトウトしているうちに到着。


車窓から見るにかなりの風が吹いているようでしたが、その通りでした。寒い!


でも、辺り一面が菜の花。きれいですね。昔植物園があった場所だと思います。古い看板に書いてあるのを見かけたことがありますから。ですので駐車場は広いスペースが確保されています。帰るときには満車に近くなっていましたけれど。


人でも思った以上に多く、この寒い風の日にもめげずにみんな菜の花を観賞していました。でも、菜の花ジェラートは買えないなぁ・・・寒すぎる。


子どもたちが楽しみにしていたのは、菜の花迷路。思ったよりも一本道になっていて、迷子になる楽しみはありませんでしたが、でもみんなで一緒にわいわいと迷路を歩くのは楽しかったです。ぜひ、本気で迷う迷路にして頂けたらと思います。


そして、迷路の付近は、なぜか風が当たらず、暖かでした。もし寒かったとしたら、先を急ぐばかりで楽しめなかったと思います。ラッキーでした。


ところで、近隣の料理屋さんなどがタイアップで菜の花を使った商品を作ったりしていますが、菜の花まつりの運営費がどう工面されているのが、心配になりました。菜の花の手入れも大変でしょうし、ボランティアで続けて行くには過酷な話だと思います。


入場料はいりませんし、ジェラートなどの屋台の売り上げも、運営費としては・・・。協賛団体があって、誰も苦しくない体制で運営されていると良いのですけれど。ぜひ長続きして欲しいイベントですもの、入場料ぐらい、払いますのに。


夏になったらひまわり迷路に変身!という具合に通年でイベントがあると楽しいですね。同じ場所にそう何種類も代わる代わる植えられないと思いますけれど、ひまわりの迷路も体験してみたいです。