書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

鬼ごっこに付き合うのがギリギリの体力

子どもたちと鬼ごっこをして過ごした午前中。時間にして1時間弱。短い時間です。しかしこれは、かなりしんどい。


鬼をやっているうちは良かったのです。こちらのペースで追いかければ良いですし、捕まえられなければそれはそれで子どもたちは楽しんでいます。


子どもが鬼になったときが、大変。私が鬼の時と違って、相手は真剣です。いつでも全力です。さすがに小学1年の長女には、モタモタ走っていると追いつかれてしまいます。


それでも、ギリギリまで引きつけて急な方向転換でかわすことは簡単。そうやって、煙に巻いて楽しんでいたのですが。


この「急な方向転換」が、体にはけっこう負担です。分かってはいるのですが、ある程度のペースで走り続けるのもしんどいので、ついつい安易な方法に頼ってしまいます。すぐに捕まってしまっては、楽しくないと言って怒られますし。


遊んでいたのは、本堂の前のエリア。子どもと遊ぶには十分な広さがあるのですが、砕石が敷き詰めてあるので、足を取られるのです。足を滑らさないように気を遣ってする方向転換は、ずいぶん体力を奪ってくれました。


夜になってもまだ筋肉痛にはなっていませんけれど、かなりターンを繰り返したからなぁ、きっと痛くなると思いますよ。情けないことですが。


子どもと遊ぶにも、事後のことを考えながら遊ばなくてはならない年になってしまいました。私の年も、子どもの年も。もう少し夜の気温が上がってきたら、ウォーキングに精を出そう・・・