書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

何となく、いつもと雰囲気が違うのです

今日は子どもたちもお手伝いにフル動員。お歳暮とお供えのお餅などをお檀家さんが持ってきてくださるピークの日なのですが、子どもたちは我先にと「ごちそうさまでした」をしてくれます。


一番幼い長男に至っては、お歳暮とお供えの乗ったお盆を姉たちと取り合う始末。困ったものではありますが、突発性発疹の影もだいぶ薄くなり、元気いっぱいの姿がとても嬉しく思えました。


妹も手伝いに来てくれて、ずいぶん賑やかな雰囲気の中だったのですが、なんだかいつもの12月30日と雰囲気が違うのですよ。


寒さが足りないから、かな?この時期、もっと冷え込むと思うのですが、少し暖かめでした。特に今日は一日雨が、それもかなりしっかりと降っていたので、よけいに冷え込まなかったようです。でも、この地域で雨と言うことは、雪国ではけっこうな雪が降っているのかなぁ・・・と思って天気予報を見たら、全国的に雨だったのかな?いずれにせよ、雪国で急に雨がふればそれはそれで何かしらの悪影響も出かねないわけで、ここ湖西市同様に平穏無事であることを祈っております。


しかしほんとに、雰囲気が違うのですよ。なんかしっくりきません。まだ20日過ぎぐらいの感覚でいます。明日が大晦日だなんて、実感が沸きません。


もしかして。


もしかしてですよ。


年の変わり目すら、何の気持ちの起伏無く過ごせるほどに、年を取ってしまったと言うことなのでしょうか・・・?


それは大変悲しいですよ。