書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

お盆開けて

お盆は開けたものの、お盆の仕事は続きます。お世話人さんに手伝っていただき、お精霊様を分別して環境センターに運び込み、本堂に荘厳そおろし、その他諸々雑事をして、ようやくほんとのお盆開け、です。


お昼を食べと終わると、気持ちもようやく追いついてきます。夕方からはパルパルへ。


寺院所属のお坊さんであれば、16日にパルパルへ行くことが殺人的であることは理解していただけると思います。お坊さんって、頭脳派じゃないんです。ほぼ、肉体派。修行からして、ねぇ。


でも、私と子どもたちの予定を擦り合わせると、今日しかなかったのです。来週は慰労旅行が組んであるもので。小学生も幼稚園児も、なかなか忙しいのですよ。


8月のパルパルは、15時以降の入園が安くなります。昨年、8月末の日中に訪れて、暑さにへこたれた身体の持ち主は、夕方からでなければ持ちこたえられないと容易に想像できましたので、安くなるのであれば願ったり叶ったり。


そして20時からは花火も見れます。5分間だけの短い花火ですが、労せずして近くで見れるのですから文句はありません。


でもね。苦労せずに見られると思っていたら大間違いで、一番下まで来ていたら、センターの建物が邪魔して見れないのですよ。スタッフに聞いて駐車場から見ることに急遽切り替え、そこでも見え方が微妙なので駐車場も外まで出たら、だいぶ見えるようになりました。


それでもスターマインの一番下の部分はよく見えず。花火はおまけだったから納得はできましたけれども、次回は見る場所まで考えて乗り物に乗らないと行けませんね。大人ら走って移動すればよっぽど距離を稼げますが、子連れではルート選択が重要です。


次に行くとしたら来年なので、忘れていそうですけれど。


夏休み中で混雑しており、アトラクションも待ち時間のあるものばかりでしたが(普段のパルパルを知っていると驚愕する混雑度)、乗りたいものにはだいたい乗れましたから、子どもたちも喜んでいました。


親にとっては、それが最高のご褒美ですね。