書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

宗務所日記

当番日。檀信徒研修会の受注を賭けて、旅行社さん数社が自慢のプランを提示してくださる日です。


教化主事さんが全7社を順々に応対していきます。一日がかり。そんな日に限って書記さんが午後まで来れないと言うことで、私がお茶出し係をしていました。


45分刻みで旅行社さんが来るので、その度にお茶を出しに席を立ちます。なんてこと無い仕事ではありますが、集中はぶった切られますからどうしても能率は落ちますね。仕方ないっす。


なんとかかんとか予算書案をいくつかまとめて、明後日の職員会議の支度がほぼととのいました。印刷がまだ途中なので、明後日、出勤したら急いで続きをしなくてはなりませんけれど。


その日は午前中に娘の幼稚園でマラソン大会があるので、なんとしても見に行かなくてはなりません。15時からの職員会議前に書類を整えるのは、実はなかなか綱渡りだったりします。


教化主事さんも、今日提示されたプランを、統一様式に整え直して、職員会議に提示する準備をしなくてはなりません。こちらのほうが遙かに大変ですね。


そこで絞り込んで、最終的には来週の予算所会直後に開かれる教区長会にはかり、決定します。決定権は職員にはなく、各教区長さん方に委ねられているのです。


変に旅行社とつながりが出来すぎないように、という配慮です。


私も職員会議で予算案の修正が要求されれば、手直しの時間を確保しなくてはなりません。残りの開所日は来週月曜日と、予算所会当日のみ。15時からなので、ほぼ一日有ると言えばありますが。


ドキドキしてきました。とてもドキドキしてきましたよ。