書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

おめでたい報告です

第3子が誕生し、今日、母子共に健康に退院してきました。しばらくはお在所で面倒見てもらいますのでお檀家さん方のお目に触れるのはしばらく先になりますが、長女、次女と同様に、かわいがってください。


どうしても気になるのが性別でしょうね。男児であれば跡取りに、と考える方が多いことでしょう。その意味では、待望の、男児ですよ。長男です。


私としては跡取りと言うよりも、今までの二人の娘とはまた違う面を見せてくれる存在、という意味合いが大きいです。男の子と女の子、育ててみるとどちらもやはり違いがあって、興味深く、面白いと聞きます。


跡取り云々よりも、育ててみたい、と言う思いが強くありました。そしてその思いが現実として訪れたのですから、こんな幸せなことはありません。本当に、幸運なことと実感しています。


そして今日、初めて息子のオムツを替えました。女の子とは、やはり違いますね。一番違うところですからね。そして気を遣います。股関節脱臼って割とよくあるらしいので、そうならないように。まだまだ小さくて壊れそうなんですよね。意外と頑丈なはずなんですけれど、成長した上の子たちと比べると、まるでガラスのようですから。


日に日に成長していく姿をこれから、毎日楽しめます。お在所にいますから字の通りに毎日とはいきませんが、そんなに離れていないので、ちょくちょく会いに行けます。宗務所の入れ替わり、正太寺のくれどき、と忙しい日々が続きますが、こどもの成長を楽しみに、乗り切っていきたいと思います。