ファミコンは買ってはならない、そうした少年期を過ごした私ですけれども、大学進学時にスーパーファミコンを買い、修行を終えてからプレイステーションを買い、その他にもパソコンでゲームをしていた時期もありました。パソコンはファミコンではない、という理屈で。
おかげでそこそこゲームには詳しいのですが、最近はゲーム機とは縁遠い生活をしていました。DSはありますけど、ゲームは一本しか持っておりず（流行した右脳系ゲームですよ）。PS3もありますけど、こちらも本当にゲームは一本もなく。メディアプレイヤーとして使ってます。
そんな我が家ですが、このたび、ついに、ぶんぶん振り回して遊ぶゲーム機を、買いました。昨年価格改定して少し買いやすくなったのは知っていました。しかし、まさか、買うことになるとは。友人宅で遊ばせてもらったことがあり、その面白さは体感していましたが、なかなか自分で買うという所までは気持ちが至らなかったんですよね。
なのに、バランスボードと一緒に買っちゃいましたよ。運動不足の解消など、体の管理をするのに役立てよう、という趣旨です。まじめでしょう。
ですから一緒に買ったのも、バランスボードと一緒に売っている、フィットネス系ゲーム。しかしこれ、やってみると想像した以上に体を使います。表示されるカロリー消費は恐ろしく少なくて挫けそうになるのですが、ゲーム自体の出来が良いのから、今後もついついやってしまいますね、これは。
難点は、子どもが一緒に楽しめるゲームがあまりないこと。まだ全部のメニューをこなしてはいませんが、今のところ、ジョギングと、サイクリングぐらい。あとは難しすぎてとても出来ません。まあでも、子どもが一人で楽しめてしまうゲームがあったら、大人が本来の目的で使う時間が無くなってしまいますけどね。
幼い内からゲームにのめり込ませるのも考えものですし、ちょうど良いのかもしれません。でも、やりたがるし、うまくできなくて怒るし、そうした点も、難点と言えば難点ですかねぇ。
三日坊主にならないように、活用していこうと思います。
