書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

いつもどおりの親ばか日記

今日、長女の人生初となるお遊戯会が、通っている幼稚園で開かれました。私は出演時間帯にお年忌がありましたので、見に行けないなぁと残念に思っていたのですが、お年忌が終わってみると、なんだかまだ間に合いそうな時間でした。


そこからダッシュ。


急いで駆けつけ会場に入ると、あと3組で出番、というタイミングでした。ギリギリセーフ!今日暖かかったですからね、汗びっしょりですよ。


クラス全体での出し物はすでに終わってしまっていましたが、5人ほどで行うダンスは見ることが出来ました。


他の出し物はほとんど見ていないので分かりませんが、たぶん、一番かわいい衣装ですよ。そしてたぶん、誰よりかわいかったですよ、うちの娘は。


未だに人見知りが激しく、10月の頭までは泣きながら幼稚園に通っていた娘が、大勢の保護者が見守る中、堂々とダンスを披露する姿は、想像していませんでした。感動ですよ。幼稚園で集団生活を送るというのは、すごいスピードで成長する事に繋がるんですね。


すぐ泣く、給食を食べるのは遅い、最近はおしゃべりしすぎてやかましい娘を、ちゃんと見守ってくださる先生方に感謝です。そしてお遊戯会を始め、幼稚園行事を裏で支えてくださるPTA役員の皆さんに感謝です。ほんとにPTA役員さんは忙しいんですよ。行事多いですし。年少さんの場合は、下の子がまだ1歳とか、そういう状況で役員の仕事をするわけですから、相当に負担があると思います。でもそれを惜しまずに、全園児のためにがんばってくださっているんですから、心から感謝です。


そして娘にも。ごはんの度にちゃんと食べなさいと怒ってばかりだけれど、最近では幼稚園に行くのを楽しみにするようになり、幼稚園で覚えたいろんな遊びを教えてくれて、お友達の話もしてくれる。食事以外はとっても優等生な自慢の娘です。あなたが生まれてきてくれて本当に感謝です。


あとはそうですね。第一子と言うことで、少し枠にはまりすぎてしまっているので、そこからちょっとでもはみ出して、親の想像のつかない可能性を、消してしまわないように。枠にはまりすぎないようにするのは本当は親の仕事ですけどね。難しいですけれど。


最後に。
こうして娘と出会えたのも、今まで命をつないできてくださった、ご先祖様のおかげです。感謝。


もちろん嫁さんも含めてですけれど、私に関わる、私たち家族に関わる全ての人たちに、最大限の感謝を申し上げます。お遊戯会で娘の成長を目の当たりにして、そうした気持ちがわき上がってきました。みなさんありがとう。そしてこれからも、よろしくお願いします。