ようやく年賀はがきを買ってきました。インクジェット写真用です。2枚ほどの写真を使って文面を作る予定。写真の選定は嫁さんに任せて、私は文面のデザインを担当します。まあ、たいがいどこかのサイトからテンプレートを手に入れてくるのですが。
インクジェット写真用は、一枚60円です。郵便局のカウンターに置いてあった年賀ハガキのリストにはそのように書いてあったのですが、購入するのは10枚単位になるんですね。短い時間に目を凝らしてみましたが、そのリストにはそうした旨の記載はありませんでした。
昨年もそうだったなぁ、と思い出しながら、10枚単位で買ってきたわけです。光沢を出すために特殊な加工をしていますから、ばら売りすると加工が痛んでしまう可能性も高いので、10枚単位で袋に入れて用意されているのも納得出来ます。んーでも、10枚単位でしか買えない表記もないのに一枚60円と表記するのはどうだろう。
そんなことを思いながら、さらに短い時間の間に他の年賀ハガキの種類を確認しました。プーさんの絵が使われたものは、意外なことに値段に差がありません。ロイヤリティはどこへ行ったんだろうか。
エコロジーな紙を使ったハガキは、寄付金付きと言うことで55円。生産体制が追いつかないのかもしれませんが、全部そうした紙に買えてしまえばいいのに。
寄付金付きと、そうでないものを用意せずに、買うときに寄付金を購入者の意志で付けられるようにするというのはどうでしょう。インクジェット写真用年賀ハガキには、寄付金付きのものはありません。それでも寄付がしたければ別途寄付をすればいいわけですが、一枚あたり5円ぐらいの寄付金をその場で加えてくれれば、寄付もしやすいというものです。
郵便局での寄付金ですから、さすがに使い道が怪しいと言うこともないでしょう。他に手段があるとは言え、気軽に寄付出来る環境を。いろんな場面で寄付をしやすい環境を。そういうの、整えたらいいと思います。
そんなことを考えた数分間でした。