書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

お祭り2日目は晴天に恵まれて

待望のお天道様が、入りでの待ちを照らしてくれました。気温もぐんぐん上がり、少し動けば汗ばむ陽気です。お祭りを楽しむのに、絶好の天候となりました。


私も家族で屋台を引きに出かけました。まだ幼いので、途中まで一緒にひいて、お宮の近くで離脱。出店で団子とポテトとバナナチョコを買っていったん帰宅。お宮にすべての屋台がそろったところを見計らって再び出動し、その雄志を目に収めてきました。


そして早々に引き上げです。この子達と、夜まで屋台を引き回せるようになるのには、あと何年かかるのでしょうか。明日は幼稚園があると思うと、どうしても夕方切り上げになってしまいます。もったいない。


そんな短い屋台との時間でも、御神酒を升でいただいてご機嫌です。屋外でお酒を飲むなんて、年に一度、お祭りの時にしかありません。そもそも滅多に好んでアルコール類は口にしませんし。このときに飲むお酒は、なぜだかおいしいんですよ。酔いも割合回らない気がします。たぶん歩いてるから汗で出て行く分が少しあるからかな。


そしてもう今は夜十時前です。これにて今年のお祭りもおしまい。まだ太鼓の音はしていますが、そのうちにそれも静かになってしまうことでしょう。寂しいです。また来年です。楽しみに待つことにします。