書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

宗務所日記

今日は教区で梅花流詠賛歌の特派講習会がありました。宗務庁の定める2級師範以上の資格を持つ師範の中から、さらに特派講師に任ぜられた師範による講習会です。年に一度、開催されます。


対象は教区内の梅花講員さんですので、我々僧侶は、開講式のお手伝いをするだけです。時間にして30分ほどの開講式と、その準備、開講式から講習会へと会場の模様替え、それぐらいですね。9時半に開講式が始まり、10時半頃には解散となりました。講習会の詳細な日程は知らされていませんが、例年15時頃まで行われたはずです。講員の皆さん、がんばって!


会場寺院を後にした私は、そのまま宗務所へ出勤しました。そこそこやることがあるのです。1つ、ミスをしまして。必要なお金は届いたけど、肝心の書類が来ないよー、と宗務庁から連絡が来たのです。記憶では確かに封筒に閉じたのですが、宗務所に来てみたら、書記の使用するバッグの中にきれいに収まっていました。投函忘れです。あらまぁ・・・


まだ書類がこちらにありますと電話を入れて、今日発送する旨を伝えました。まさか、先週に続き2週続けて宗務庁に電話をすることになるとは思いもしませんでした。恥ずかしいです。


ただ、宗務庁へ電話をかけることに対する、今まで抱いていた苦手意識は、不思議なほどに無くなりましたね。良い傾向です。これが今日の収穫かなぁ。恥ずかしいミスをしないように、気をつけたいです。