書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

WILLCOM D4が修理に出て行きました

7月に入手した小さなPC、WILLCOM D4。電源を切っていてもバッテリーがえらい勢いで減っていくという問題児だったのですが、このたび機能強化と言う名の無償修理が行われることになり、私のD4もメーカー送りとなりました。


ただあくまでも機能強化と言うことで、申し込み制なのですよね。本来なら対策品と交換という選択肢があっても良いと思うのですが。仕様で済ますにはちょっときつい仕様ですよ。


その点を除けばとても良い機械。バッテリーも標準品では心許ないものでしたが、大容量バッテリーが無料進呈されてからは、なかなか使い勝手良く、活用していました。厚みが増すのですが、3時間近くバッテリーが持つというのはすごく安心感があります。標準品は1時間弱ぐらい。なんかね、起動していると急かされる感覚です。しかも、電源切っていても減っていくわけですし。持ち出す気は起きませんでした。


今回、修理に出すと言うことで標準バッテリーに付け替えたのですが、その薄さ軽さたるや、なんたることが衝撃を受けました。これで3時間駆動だったら、世界が変わっていたかも知れません。惜しい。世間の評価は芳しくないですが、良い機械なんですよねぇ。(そもそも一般的には知られていそうにないですし)


そんなD4が、手元から無くなってしまうと、寂しさが募ります。申し込みの電話をしたのがおととい。その時点からなんとなく寂しさを感じていたのですが、ようやく今日から出発です。ネット上では1週間ぐらいで帰ってきたという報告が多いですね。でも中には2週間というケースもあるようです。公式には10日〜14日ということですから、1週間だと手際よすぎと言うことになりますが。


1週間なら13日。2週間なら20日。先は長いです。発売日までよりも長く感じます。早く帰ってこーい。