書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

一ヶ月検診

次女の一ヶ月検診が無事に終わりました。順調に成長しているようで、入浴も大人と同じお風呂に入れることになりました。来週頭に私がお風呂当番の出来ない日が続くので、それが過ぎたら一緒に入ることになりそうです。成長を実感できます。


長女の時と思うと不安に思うことも少なく、親としての変化も感じています。一度体験した後だと、こんなにも気楽なものなんですね。一人目の経験だけで考えると、二人目を育てるというのはすごく大変に思えるのですが、こうして実際に育て始めてみると、少なくとも父親の立場からすれば、思ったよりも大変じゃないと感じます。


もちろん嫁さんにとっては昼夜無く母乳をあげて、何度もおむつを替えて、それ以外にもたくさんやることがあって、そういうことは何ら変わらないのでとても大変なのでしょうけれど。また、おすわり、はいはい、あんよと成長するに従って、長女もみなきゃいけない、次女からも目が離せないという時がやってきたら、私の感想もまた変化していくのでしょうけれどもね。


子育てって、大変なときと、とても楽しいときと、怒れるときと、悲しいときと、感情を揺り動かされるときがたくさんあって、その振れ幅がとても大きいじゃないですか。その、大変なときの揺れ方が、少し小さくなってるように感じます。その分、楽しい、嬉しい揺れを大きく感じられる。そんなふうに考えています。


何事も体験してみなくては分からないものですね。子育てって、いろんな幸運が重ならないと体験できないことです。そのありがたさを忘れずに、かみしめていこうと思います。