昨日日記に書いたとおり、午前中に社協へ行ってきました。つくなり、本来の用事とは違う事態が発生していました。一番お世話になっている人のパソコンが、動かなくなっていました。
分かりやすい症状で、後々分解して確認しましたが、ハードディスクの故障でした。通常の方法では中のデータを救い出すことは出来ません。専門業者に依頼すれば、読み出すことも可能かも知れませんが。幸いなことに、ほとんどのデータは昨日バックアップを取ってあるそうです。デスクトップに置かれたファイルだけが、犠牲になってしまいました。
Windowsドメイン環境なので、代替機さえ手に入れば、自分のアカウントでログインし、ファイルサーバーに置かれたデータにも今まで通りアクセス出来ます。代替機も、しばらくして見つけることが出来、とりあえず仕事を続けることが出来る状態になりました。
私は、予定されていた用事をこなした後、壊れたパソコンを持ち帰って分解。ハードディスクを取り出して外付けハードディスクとしてパソコンにつなぐと、やはり認識されませんでした。パソコンから異音が出ていたのですが、その発生源もディスクであることが確認出来ました。
高い確率で、ハードディスクを交換するだけで元に戻ります。ただ、リカバリディスクが付属しておらず、ハードディスクに書き込まれているタイプでした。購入時には私もすでに社協に入り浸っていたのですが、迂闊でしたね。すぐにリカバリディスクを作成するべきでした。
メーカーからのリカバリディスク送付サービスがありますが、お値段五千円。いくら何でも高いよなぁ。それにプラス、交換用のハードディスクが必要になります。合わせて2万円ぐらいになるでしょうか。性能はまだまだ現役で使えるパソコンだけに、何とかしたいものです。
修理に出すともっと高額になるのが辛いところですね。
お金をかけて復旧するか、廃棄するか、判断待ちです。市民に役立つサービスを提供している社協のためですから、ハードディスクの一台くらい寄付したいところですが・・・
