われわれ僧侶の研修会が開催されました。主催は宗務所ですので、職員として忙しい一日を送りました。毎年開催されますが、職員としてこの日を迎えるのは初めてでしたので、緊張もしました。口内炎が続けざまに出来ているのはこのせいだったんだな、きっと。
一番緊張したのは、一眼レフカメラで写真を撮ったことですね（デジタルではないのです）。明日の寺族研修会も含めて、27枚撮りのフィルムで賄わなければなりません。私が実際に撮影したのは開講式だけでしたが、割り当ては２枚。失敗は、許されないこともないですが、出来ることなら避けたい。
一眼レフカメラを扱うのもほとんど初めてですし、フィルムカメラで撮ることもあまり経験がありません。カメラに興味を持ったのは、デジカメからです。デジタルだから興味を持ったのです。ですから、「何枚しか撮れない」という状況でカメラを構えることなど、ほとんど経験したことがありません。
緊張しました。あんなに慎重に構えてシャッターを切ったのは、生まれて初めてです。場合によっては宗務庁に送られるかもしれない写真ですからねぇ。（通常は集合写真を送って開催したことの証明とします）
研修後、明日も同じ会場をお借りして寺族研修会ですので、簡単に片付けをして、明日の準備をして、解散となりました。明日も写真を撮ることになるのかなぁ。人出は足りるはずですので、出番がないことを祈ります。デジタル一眼レフならいくらでも撮りますけれども・・・
