書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

午後の部

午後は決算所会。教区長さんと職員で、所会を開きます。引き続き教区長会。メンバーは一緒ですが、教区の多い宗務所では、教区長の代表で開くのが所会、全教区長で開くのが教区長会となります。静岡県第4宗務所は教区が5つしかありませんから、メンバーが一緒で済んでしまうのです。


宗務所の決算報告をして、所会は終了。教区長会は秋の檀信徒研修会について、旅行業者を交えて報告。行程に能登半島地震で大きな被害を被った總持寺祖院が含まれているため、それに関しての報告が大半を占めました。旅行社の調査では、参拝についてはなんら問題なく、地元でもお寺でも、とにかくたくさんのお客さんに来て欲しいという要望が強いと言うことでしたので、行程は変更しないこととなりました。
祖院へは一度も行ったことがないので、今回行けると喜んでいたのでうれしいです。


終わって見れば3時半を回っていました。主事さんたちも大変だったでしょうが、われわれ書記も疲れました。やっと山場を超えた感じです。決算所会が終わればしばらくは事務も落ち着きます。たぶん担当の庶務主事さんは、肩の荷がおりたんでしょうねぇ。