書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

月末の話題といえば、これ。

ゴールデンウィークの里帰りに備えて、会計処理を早めに進めました。正太寺は月末締めですので、処理中にも出金があったりしましたが、問題はありません。小規模事業所は融通が利いてすばらしい。


もばいる坊主を名乗る私のいる正太寺です。当然会計はパソコンで処理しています。それもお手製ソフトを使用。
複式簿記の振替伝票に記入していくようにして、伝票処理していきます。入金伝票、出金伝票という区別はありませんので、伝票に記入された借方、貸方科目が全てです。
自分で会計処理をするようになってから、このソフトを改良したくて仕方ありません。


まず、振替伝票の印刷が出来ないので、手書きの伝票が必要になります。この仕様は、師匠の方針にも叶っていたのですけどね。どこかの工程で手書きを入れないと、間違いが起こりやすい、と。


ただ、紙の伝票を起こしてからパソコンにまた入力するのはやはり時間がもったいないです。まずは伝票印刷機能から、追加しなくては。
会計ソフトを名乗っているのにその程度の機能もないのはおもしろいですけどね。


その他、検索機能も貧弱ですし、グラフを表示してデータを俯瞰したり比較したりということも出来ません。グラフ表示はやってみようと思ったのですが、なかなか大変で、放り出したままになっています。
宗務所の進達システムが出来上がったら、とりあえず印刷機能に取りかかろうかなぁ。


それより前に、正太寺通信第2号を発行しなくては。
もたもたしていると年刊になってしまう。