書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

お坊さんが視力が落ちると困るのです

近所に引っ越してきた同級生夫妻のお宅へ遊びに行ってきました。我が家と夫同士妻同士が同級生なのです。
昨年赤ちゃんが誕生して、めちゃめちゃかわいいんですよ。飛行機がうまいんです。うらやまい〜!


居心地のいいお宅なものですから、ついつい長居をしてしまいました。明日は仕事もあるのに、よかったのかな・・・


さて、視力のお話です。
最近とても視力が落ちています。もともと乱視も多少あるのですが、修行から帰ってきた頃に、生まれて初めてのメガネを作りました。
でも常にメガネが必要になるほど視力が落ちていたわけではないので、なんとなく見づらい日だけかけていました。


昨年の運転免許の更新でも、裸眼で通ったんです。
それなのに、ちょっと前に何日か頭痛が続きまして、それがどうも目の疲れから来ているような気がして、パソコン仕事などをする時はメガネをかけていたんです。


そしたら、なんだかここ1、2週間で急に視力が弱まってきてしまいました。
今まで、道路標識もそこそこ見えていたのですが、ここ何日か、メガネがないと不安を感じるほどです。


もちろん、日常生活に影響が出るような落ち込み方ではないのですが、メガネをかけると「ああ、よく見えるなぁ」という感じが、今までとは段違いなのです。
やっぱり、メガネをかける時間が増えると、視力も弱まってしまうのでしょうか。


乱視が少しひどくなったのかもと考えて、現実逃避をはかっている毎日です。


パソコンの画面も明るくないと見づらくなってきてしまって、この先が心配です。
目の筋肉の運動を、したほうがいいのでしょうか。
今年は事務仕事が増える事態も想定されるので、このままのスピードで弱まったら、そのうち目が見えなくなってしまうんじゃないかと心配です。


視力が衰えると、お葬式の時にすごく困ります。お戒名を読まなければならないお役になることがあるのですが、お戒名の書かれたお位牌というのは、随分高く、席からは離れたところにあるのが普通です。



読めないんですよね、ちょっと離れると。
うちが菩提寺の場合は事前に覚えおけるのですが、そのお役になるのは必ずお役僧としてお手伝いに伺った場合なのです。
これ、かなり深刻です。


メガネが離せなくなるのかなぁ・・・