書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

いよいよ年賀状作成

裏面を作り始めたのは私が一番だったんです。次の日に師匠と母と妹が作り始め、その日のうちに完成。あげく、私と嫁さんの分の年賀状が無くなってしまいました・・・それが昨日のこと。


今日、くれどきの本当の最終日でした。土日にしか都合の付かなかったお宅に、いよいよおじゃましてきました。みなさん、お寺の予定した日に出来なくて申し訳ないとおっしゃってくださいますが、共働きの多くなった昨今、よくあることです。気になさらずに。予定が合わないからお経はいらないよと言われないだけでうれしいのです。


午前中に終わったので、午後があきました。日曜で郵便局は休みですが年賀状を買いにスーパーマーケットまで行ってきました。郵便局以外でどこで売っているのか分からなかったのですが、湖西市で一番大きなスーパーでは郵便局の仮出張所のようなブースが出来ていて、そこで買うことが出来ました。無地のものって郵便局以外ではあまり見かけませんから、無事に買うことが出来てこれはうれしい出来事でした。


裏面はもう仕上がっていますし、住所録もデータ化してあるのであとは印刷するだけです。さくさくと、でも念入りに確認しながら印刷しました。いくら見直しても、誤字脱字がないか、おかしな表現になってないか、不安で仕方ありません。みなさんもそうなのでしょうか。おかしかったらどうしようと心配になります。


実際に印刷を始めるともう後戻りできないので、ちょっとぐらい違ってても仕方ないやと急に開き直りますけどね。


夕方から用事があったので、裏面を印刷しただけでタイムオーバー。明日、宛名面を印刷すればできあがりです。昨年までは宛名だけは筆ペンで書いていたのですが、今年は印刷にしてしまおうかと。


パソコンをやたら使う人間がこのご時世に宛名を手書きするというギャップを狙って今まで頑なに手書きを通してきたのですが、その点を誰も気づいてくれてなさそうなので・・・ちょっと寂しい断念の仕方でかっこわるいです。
でもおかげで仕上がりまでの時間は大幅短縮できそうです。文明の利器ってすばらしい。宛名は手書きでなくても、思いを込めて作った裏面を見て、気持ちを感じていただければ幸いです。