書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

久しぶりに友人宅へ

昨年結婚した友人宅へ遊びに行ってきました。午前中にお役僧に行っていたのですが、それは内緒で。なぜって、もうすぐ赤ちゃんが産まれてくるからです。なんとなく気になるかなぁと思って仕事のことは言わずにいました。


ほんとにもうすぐなんですよね。彼の結婚式のあと自分も結婚しましたから、自分にもこんな時がいつか来るのかと、なんだかワクワクします。父親になる気持ちって、どんなかなぁ。母親は、赤ちゃんがお腹にいる時から母親になるじゃないですか。でも父親って、産まれてこないとなれない気がします。妻を支えることは出来ても、赤ちゃんを直接育てることは出来ないんですもん。それがもうすぐ出来るようになる彼の気持ちは今、どんななんですかねぇ。いよいよ父親になるという喜びもあるだろうし、これから大変だという不安もあるだろうし。



夜はサークル。ディズニー行きの時の、参加記録表という物を作成しました。何かイベントをやると必ず作成している書類です。参加者の様子を記して、次回のイベントの時に役立てようという趣旨です。これがあると、今回参加しなかったボランティアにも、ある程度の情報を伝えることが出来ます。いわゆる知的障害者の、援助と言っていいのか分からないですけど、そういうことをするのに、継続性というものが欠かせません。でもボランティアは流動的ですから継続性の確保が難しいのです。それを補い、成り立たせるための書類です。


これをうまく活用して、次回のイベントでは、もっと盛り上げられるようにしたいものです。


来週には反省会も予定されています。みんなから、いったいどんな意見が飛び出すのか楽しみです。意見が出ると言うことは、それだけ真剣に考えているということですからね。どんな意見であっても、それは嬉しい限りです。
今回は見知ったボランティアばかりで開催しましたけれど、例年であれば当日限りのボランティアの意見も聞けるんですよ。これがまた刺激的で、楽しいんです。人の意見を聞くというのは楽しいものですよね。


先ほどの書類と同様、こうした意見もちゃんと活かせるように、がんばりたいです。