書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

お盆も後1日

利木のお施餓鬼法要が終わりました。残すところは太田と入出です。


午前中に法要が終わり、午後からは予定通りお世話人さんがたと明日の準備をしました。3時から始めて終わったのは5時でした。雨が今にも降りそうで、外の準備を優先してやっていたら、いつもと要領が違ってしまったのか最終的に全部終わったときには余計に時間がかかっていたという結果となりました。でも雨に濡れるよりは良いですからね。


その後の細々とした準備も滞りなく済み(今日になって発覚した未準備のところに慌てましたが)、後は明日の本番を迎えるのみとなっています。その前に私と師匠はほかのお施餓鬼法要をがんばってこないといけないのですけれどね。


毎年なんか腑に落ちないのが、駐車場の確保です。正太寺の専用駐車場に、海に遊びに来た人が勝手に駐車してることがあります。ロープを張って入れないようにしてるのに、わざわざ外して。
それから、市道脇にあるスペース。目印はありませんが正太寺の地所なのです。明日のように大きな法要があると駐車スペースが足りなくなるので、使えるスペースには全部車をとめることになります。それでも若干あふれ気味になります。それなのに、朝から海水浴客がそうしたスペースにも車をとめてしまうんです。


目印をしてないですからそれがいけないと思い、分かるように、今日からロープと看板で駐車しないようにアピールします。専用駐車場には専用駐車場と書いた看板があるのですが、さらに看板を立ててアピールします。


脇のスペースはともかく、ロープを張った駐車場に勝手にとめる人がいるのはびっくりです。スペースも、ごみを捨ててく人が多くてびっくりです。なんでこんなにマナーが悪いんだろうと疑問に思います。


脇のスペースだってそこそこの広さなので、普通は誰かの土地だろうと考えそうなものなのに一日中駐車して何も感じないというのが信じられません・・・


そんなことを愚痴ってても仕方ないので淡々と作業をするのですが、やっぱりなにか腑に落ちないんですよねー
自分がどこかでそういうことをしてないかと振り返りながら、悶々としている夜でございました。