書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

無量寺様先住忌

隣寺の無量寺様で先代住職様のお年忌が行われました。ご住職のお年忌なので、親戚はもちろん、お寺の役員さん(総代さんやお世話人さん)に、関係の御寺院様方も集まられて大きな法要を行いました。


お寺のお年忌はたいてい午後から行われます。15時くらいがよくあるパターンです。今日もそうでした。午前中は檀家さんのお年忌がありますから、お寺さんが集合できないからです。


法要は30分ほどで終了し、お墓経を読んで無事終了です。あとはお食事ですね。終わって晩になります。普通のお年忌は終わって14、15時頃ですから、このあたりが違ってきます。遠くに親戚がいると大変です。


終わる時間がこの時間だと、なんだか一日たっぷり働いた気がします(笑)14時頃からしか仕事してないんですけれどね。午前中に気を遣う事務仕事してたので、たっぷり疲れてはいるんですけれど。
その事務仕事、10年に一度の仕事だったんです。なかなかしんどい仕事でした。昨夜もこれをやっていて、結局日記を書く時間が無くなってしまったほどです。下書きを済ませた時点で昨日が終わり、今朝清書。中身の煮詰めと他の書類から拾ってきた数字との確認がなかなかしんどかったです。


この仕事、次にやるのは当然10年後ということになります。そのときまで覚えていられるか、大変心配です。毎年やるのは勘弁して欲しいですけれどね。