書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

仕事柄、昼食のタイミングが難しい

スクワット百回やりました。感動。


湖西市は春のような陽気でした。こんな日にスクワットなんてやっていると、その後の紅茶を飲むのが暑くてたまりません。気温が上がるにつれて、運動の仕方も変えなきゃいけませんね。そろそろ自転車の季節だなぁ。いま諸事情で自転車を倉庫から出しにくいので躊躇しますが、明日も暖かいというし、なんとか引っぱり出そうか。出しながら足下ケガしそうなんですけどねぇ、でも乗りたい。


お昼にお役僧の仕事があり、出かけてきたわけですが、いつもの事ながらお昼ご飯に困ります。
声の調子の問題で、開始1時間前には食べ終わっていたいんです。それか終わってから食べるか。食べたばかりだと、声が出ないんですよ。師匠が良くそう言っていたのですが、最近分かるようになりました。以前は平気だったんですけれど、だんだんと影響してくるようになったんです。まさか自分もそうなるとは思ってもいませんでしたが。


会場までの距離、開始時間、いろいろ影響要素はありますが、たいていタイミングが合いません。だいたい、通常ですと11時にはお腹がぐーぐー鳴るんです私は。ぐーぐー鳴った状態では仕事になりませんから(音が聞こえちゃったら恥ずかしいじゃないですか)、早めに食べておきたい。でも10時に食べるわけにもいきませんし、かといって終わってからだと13時14時。お腹がすきすぎると足にきます。ブルブル震えるんです。たくわえがないからでしょうかねぇ。なんにせよ、これはこれで仕事になりません。声を出すのは意外とお腹がすくというのも大問題です。食べておかないと、途中で息切れすることもあります。(それで困ったこともあります・・・お腹すきすぎで声かでにくくなって、必死の思いでお経読みました)


そんなわけで職業柄といえどもなかなかしんどいわけです。最近は、早めに少し食べて、帰ってきてから追加で食べる、なんて事をしています。総量は通常と変わらないと思いますが、一日四食って事になってしまいますね。なんか体に良く無さそうです。


禅僧の基本は規則正しい生活。規則正しい生活は、まず正しい食事から始まります。曹洞宗の僧侶として、いくら仕事のためとはいえリズムを崩すのは大問題です。なんとか、うまい解決策がないものでしょうか。


ちなみに師匠は、たいていの場合、帰ってきてから食べてます。やっぱりお腹すくそうです。