書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

歯科矯正の旅は続くよどこまでも

数年前から矯正歯科に通っている長女。今までは歯が生えてくるスペースを作ることを主眼に治療をしてきましたが、やっと歯が生えそろい、歯並びの矯正が始まることになりました。長かった。ここからさらにどれくらいかかるんだろう。

顎が細かったので、妻は長女が幼い頃から心配していました。永久歯が生えてくるスペースが無い、ということになってようやく父親の私も深刻に捉えるようになり、かかりつけの歯医者さんで相談したのが6年ぐらい前でしょうか。おかげでとりあえず全部の歯が無事に生えてくることができました。

そして次は次女。やはり顎が細かったのですが、長女よりはまだ順調に生えてきていたように見えていたのですが、ここに来てあらぬところから生え始めました。やはりスペースが足りないということらしいです。

次女も2年ぐらい前から、長女と同じ矯正歯科医院で時々見てもらっていて、いよいよ治療に入ることになりました。

大雑把に言うと、歯が生え揃うまでの期間と、生え揃ってから歯並びを整える期間の二つに分けられたその期間ごとに料金が設定されています。子どもの場合だけですけど。

大人の料金設定は一種類のみで、それと比べて小学生のうちから治療に入ると、歯を全部生やすところまでなら半額で済む、と言うようなイメージ。

今回、長女は歯並びを整える矯正をスタート、次女が歯を全部生やすための矯正をスタートということで、まさかの2人分の料金を用意しなくちゃという事態になりました。

えーと。

率直に申し上げて。

どうしよう。どうしよう。

一度払ってしまえば追加費用は一切かからない仕組みなので安心なのですが、最初の支払いが厳しい!あきらかに歯が生えるスペースないのに、なんで保険適用じゃないのかなぁ…