書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

明日は弘法様のお祭りですが

今日は娘の通院のために午後から浜松市内へお出かけ。この通院も結構長いなぁ。本人が一番そう感じていると思いますけれど。最近は痛みを伴う治療になっていまして、いつまで続くのとなんども聞かれています。

歯科矯正なんですよ。顎が細いので妻はずっと心配していて、ところが私は全然心配していなかったんですが、あまりにも永久歯が生えてこない時期があったので相談に行ったら、レントゲンを見ながら今の矯正歯科を紹介されて。それからのお付き合いです。

過剰歯を抜いたり、器具で歯の隙間を広げたり。そして今は顎の位置調整中。八重歯がいい位置にすっと入ればそれで終わりになると思いますが、歯並びが気になるようなら次のステップに入っていくんだと思います。歯の矯正で一番イメージが強いのは、この歯並び矯正でしょうね。私も矯正といえばそれだと思っていました。ところが、その前段階でこんなにもたくさんのステップがあるとは。

ただ、成長期が終わってからの矯正だと、それこそ歯を抜いて隙間を作るとかしなくちゃならないそうです。成長に合わせて隙間を作ってきたので、そうした無茶はしなくて済んで、そこは良かったと思っています。お世話になっている矯正歯科は定額制で、どれだけ通院してどれだけ器具を使って壊して直しても、追加費用はありません。ほんとありがたい。歯の隙間を広げる器具は、頻繁に壊していましたからねぇ。

娘の今の心情としては、歯並び矯正はしないんじゃないかなと思います。今まで素直に頑張ってきてくれたので、私も無理強いするつもりもありません。八重歯の位置がちゃんとなれば、歯並び自体は悪くないと思っていますし。私の予想では、長くてもこの一年で終えられるんじゃないかと思っています。今は少し器具が痛いけど、もう少しだけ、頑張ろうね。