書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

眼科で特殊検査

特殊検査なんて言われたものですから、二週間前からドキドキしながらこの日を迎えたわけです。実際に体験してみるとそんな特別どうこうもなく、検査だったわけです。

部屋をカーテンで仕切って暗くして、目の前に映し出される赤い点を、緑色のライトで照らす、それだけです。赤い点は視界全体に点々と整然と並んでいます。目には眼鏡をかけます。片方は赤、片方は緑となっています。メガネの赤と緑を入れ替えて再度行い、検査は終了。

つまり、右目が赤、左目を緑にした場合は、左目だけで捉えた赤い点に、右目だけで緑のライトを当てることになります。赤い点を追いかけてもう片方の目を動かすことになるので、これで目の筋肉がしっかり働いているかチェックができるということのようですね。

検査結果は、左右の目で視点はずれているものの、筋肉は正常に動いている、というものでした。検査結果次第では一年ぶりの頭部MRI撮影になるところだったのですが、とりあえずは再びの経過観察。毎食薬も飲んでいますが、どこまで効果があるのかよくわかりません。少しは良くなるのか、現状維持なのか。現状より悪化させないのがまずは大事ですが、そのために出来ることもないようですし。うーん。ともかく、先生と相談しながらやってくしかないですものね。次の診察は三週間後です。