書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

お寺にこもるのです

今週、唯一のお寺で仕事の出来る日でした。お寺にこもってお仕事お仕事。相変わらず作務をする時間は無く、師匠に任せっぱなし。僧侶としてそれはどうなのと思うのですが、住職というのは経営者としての側面も大きく、運営を疎かにする事は出来ません。会計とか、溜め込んじゃいけないんです。

宗務所の任期が終われば、もっとゆったりと取り組めます。それこそ他にやることがないぐらいになりますから、新しいことも始められるでしょう。忙しさを理由に始められない程度の新しいことなどたいして価値のあることでは無いかも知れませんが、それにしても今は時間がなさ過ぎるのでそこには目をつむり、任期が終わってからゆっくりと取りかかろうと思います。

晋山結制もそろそろ考えていかなくてはなりませんし。

何度も書きますが、任期は来月10日まで。あと少しです。