書き続ける!住職の平常心日記

静岡県にある曹洞宗のお寺、正太寺の住職が物欲との戦いを公開します。

膜プリズムレンズ、遠近感が狂う

昨日から膜プリズムレンズをメガネにはっつけて生活しています。起きている間中というわけではありませんが、メガネをかけている時間は今までよりも長くなっています。楽に見えるというメリットと、縦筋が気になって逆に疲れるというデメリットを常に感じながらの生活です。なんか疲れるかも。すぐにでもちゃんとレンズに組み込んだのが欲しい。

昨日は同じメガネなのに物が大きくなったように見えると感じたのですが、その後かけはずしして比べてみたら、見えている大きさは同じでした。でも近くにあるように見えるんです。ということは、遠近感が狂ってる?

ネットで調べてみたら、遠近感が変わるので、慣れるまでは車の運転などは控えましょう、と言及している記事を見つけました。昨日、すぐさま車を運転して帰ってきたのですが…確かになんだか道路の端が近い気がして、とっさにアクセルから足を離すということがありました。気のせいじゃなかったわけですね。

それから、ノートパソコンの画面を見る角度とか、スマホを使うときの見下ろす角度、それぐらいの角度で物を見ると、下の方が少しすぼんで見えます。これはそのうちに慣れることが出来るものなのかな。

当初の想像と比べると、思ったよりも楽にならない感じはしますが、それでも楽になっているのは事実です。当分は筋がきになる毎日になりますが、自分にあっているかどうかようく見極めて、ちゃんとしたレンズを作るときに生かしたいと思います。